ジャパンシーフーズ

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03.242017

CAS設備のご紹介

ジャパンシーフーズでは、新鮮な商品をお客様へご提供するために、セルアライブシステムを導入しております。

セルアライブシステムとは、従来の冷凍技法による食品の凍結融解に伴う食味の低下を大幅に低減することを可能にした冷凍技術です。 CAS冷凍、CAS凍結とも言います。

鮮度をそのままで新鮮な素材でお客様へご提供するためには、セルアライブシステムを導入しております。セルアライブシステムによって、急速に冷凍することで細胞を壊さず、新鮮な素材を提供することができます。凍結しても細胞が破壊されず、解凍後も鮮度がそのままで徐々に凍らせる従来の凍結方法と異なり、食品全体を同時に凍結するので細胞を傷つけることはありません。

従来の凍結技術は、約半年〜1年が消費期限で、解凍後は鮮度が低下していくのが課題でした。しかし、CAS凍結なら長期保存が可能になります。細胞を活かした「旬の美味しさ」を再現できます。従来の凍結では不可能だった解凍後の旨味成分の再現を可能にし、解凍後も一定の鮮度を維持できます。

この技術を利用し、ジャパンシーフーズでは、鮮度を保ってご提供することができ、提供できる幅も増えてきています。ジャパンシーフーズだからできる商品開発力と提供の幅が拡大することで実現できることも増えて来ています。これからは、もっとたくさんの方に商品を届けることができるようにしてまいります。

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