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ニッチ産業の開拓

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ニッチ産業の開拓

ジャパンシーフーズは、21年前に現在の社長に就いている井上が会社を興し、鮮魚商を始めた事から始まります。実家のデパートで鮮魚をお客様に販売していた時に、友人の要望から加工工場をつくる決断をしました。その決断は、鮮魚加工品需要が高まることを見越して始まったものでした。

それから、一般的な鮮魚加工品市場で、アジの加工を事業として行う隙間があることに気付き、現在のアジをはじめとするサバや他の商品に着眼した事が現在の形を作っています。

そのニッチ産業を見つける事が出来たのは、家業の鮮魚商で鮮魚売り場を任されている時の事でした。アジの刺身商品は人気があり、作ればすぐに売れていました。刺身商品を提供する上で、規格外のアジは売り場には出せず、毎回処理に困っていました。また、規格外の部分を商品化しようと試みていましたが、上手くいきませんでしたが、規格外の商品をどうにかしなければという想いからアジの刺身の商品化へと繋がりました。

しかし、劣化の早い青身魚を簡単に商品化することはできず、苦労しましたが、何とかアジの加工に取り組み、アジの生食用の商品化に成功しました。

試行錯誤を経て、現在はアジの加工技術や売上高では全国でもトップクラスの地位を占めています。アジをはじめとするサバやドレッシング、加工醤油なども作っておりますが、アジの生鮮加工食品群が売上高の90%を占めている現状です。

今後はお客様にさらに喜んで頂ける商品を開発し、ご提供出来るように精進しております。

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