ジャパンシーフーズ

上対馬漁業の活性化

上対馬漁業の活性化

上対馬漁業の活性化

＜上対馬漁業の活性化＞

当社ジャパンシーフーズが水産加工場運営会社、つしまＣＡＳセンター（長崎県対馬市）を買収したのは、事業拡大と他に大きな理由がございます。

ずばりそれは、上対馬漁業の活性化です。買収にあたり「上対馬漁業振興協議会」を立ち上げました。 現在、対馬には鮮魚の卸売市場がなく、水揚げした魚の大半は漁連に委託され、残りは直接、呼子や福岡の市場に持ち込まれている状況でした。

一方、島の漁獲量は年々減少しており、漁師の減少・高齢化や人口減少を考えると、いずれ対馬の経済自体が成り立たなくなる事が考えられました。そこで、「上対馬漁業振興協議会」を立ち上げることで、対馬が活性化されて雇用が増え、また対馬ブランドが強化されることにより、魚価が高くなるという好循環が産まれると考えました。

地元の水産流通を見直す契機になり、漁業経営の体質強化や安定化にもつながることも考えられます。

現在は、買収を機に、対馬の高校より卒業後の進路として、積極的に採用を行い、実際に雇用も生まれています。若い貴重な人材で地元の対馬で働いて頂けることで対馬の活性化に繋がればと考えております。

対馬の紹介動画はこちらからご覧下さい。

ジャパンシーフーズでは、次世代のために出来る事から挑戦していく所存でございます。この業界では、随一の企業でもございますので、新卒採用も積極的に行っております。新卒採用はこちらからご覧下さい。事業紹介はもちろん、当社の想いを感じて下さい。