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幸ちゃんの研究・開発レポート Vol_3(2003/12)

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魚の生食(なましょく)は日本の文化です。外国は加工して食べる文化です。 日本の食材は現在60%が輸入品ですが、生だけは国内の加工でなければできません。 なぜならば、「生(なま)は鮮度が命」だからです。
 青魚は白身の魚と比べて鮮度の劣化が早く、刺身に加工して届けるのは難しい商品とされていました。  これを私の会社で技術開発により、鮮度を損なうことなく、瞬時に刺身に加工し、全国に送ることが出来るようになりました。
 特にジャパンシーフーズでは、青魚の中でもアジにこだわっています。
 以前はアジなどの魚は、鮮魚店やスーパーマーケットの中で、刺身におろして販売されていましたが、 このような技術開発により、工場で加工したものを、店頭でそのまま売れるようになり、多くのアジの刺身が 好きな方に届けれるようになりました。
現在私の会社で取り組んでいますのが、アジの刺身はもちろん、 鮮度を生かしたまま刺身にする技術を生かした「ピリアジサラダ」や、「アジのたたき」などの 二次加工品づくりです。

幸ちゃんの研究・開発レポート Vol_2(2003/11)

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私は魚屋の三男として生をうけ、大学卒業後には父の経営する魚屋に就職しました。
 入社当時は魚が豊富で色々な魚を店頭に並べて販売していました。28歳の時、デパート内の店長として配属されましたが、 女性の社会進出が次第に目立つようになり、店頭で売れる魚も様変わりしてきました。
 丸のままの魚では売れなくなり、加工した魚が売れるようになりました。しかし、加工する時間が多くなりバックヤードが 非常に忙しくなりました。
 早朝出勤、残業と過酷な現場へと変わりました。
 魚屋も流通業であり、今後は加工したものを店頭に並べていかなければならないと思いました。
 これが動機となり、水産加工業のジャパンシーフーズを設立するに至りました。いま商品開発は、魚屋時代の経験から、 加工に手間のかかる魚を商品化しています。しかし、創業当時は経験不足から失敗の連続で,商品を認めてもらえるまで 4年の歳月を要しました。これからも魚屋の経験を生かして、お客様の要望に即したオリジナル商品の開発をして 喜んでいただきたいと考えています。

幸ちゃんの研究・開発レポート Vol_1(2003/10)

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ジャパンシーフーズには、いくつかの研究・開発部門がありますが、今回は「食品研究室」をご紹介します。
 「食品研究室」は、3年前に設立したもので、お魚の残渣(骨や内臓など、身以外の部分)の活用の研究を 行っています。これまでお魚の頭や骨、皮、内臓等は、魚の飼料会社にお金を払って渡していました。 しかし、私たちの会社は、食べ物を売る会社であり、魚の餌を売る会社ではありません。またお魚の骨や内臓には、 豊な栄養分と、うま味がぎっしりと詰まっています。
 このようなことから、このお魚の未利用資源(ジャパンシーフーズでは残渣といわずに未利用資源といっています) を使って食品の開発ができないかということで作られたのが、食品研究室です。現在スタッフは、魚醤(ぎょしょう) の研究に取り組んでいます。これはお魚のエキスで作った醤油のことです。
 お魚に携わる会社として、消費者にもっと健康をお届けしたい、美味しさをお届けしたいというのが、 ジャパンシーフーズの願いです。
 研究には、多くの時間と費用がかかりますが、結果を急がず、じっくりと本物のモノづくりに努めていきたいと 考えています。

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