
腕時計を長く楽しむ3つの購入ルール【買うなら、いつどうやって? 後悔しない腕時計の選び方】

皆さんは、ロレックス時計スーパーコピー代引きを買う際、何かルールを設けていますか?
気になった時計は買って、気に入らなければ売って、また気になっては買って……、そんな腕時計ライフを送ることができれば良いのですが、多くの方にとってはきっと夢物語でしょう(私もそうです)。
実際には、予算や場所の制約があったり、家族の許可が必要であったり、何かと自由ではないですよね。
だからこそ、せっかく時計を買うからには、後で後悔したり絶対に失敗したくないですよね。
そこで今回は、私が実践している「腕時計を長く楽しむ3つの購入ルール【人生単位で考える腕時計の買い方】」を紹介したいと思います。
このルールを実践すれば、失敗が少なく、しかも長く時計を楽しむことができるようになると思うので参考にしてみてください。
1. 短期間に連続で時計を買わない

ルールその1は、「短期間に連続で時計を買わない」です。
例えば時計を1本購入した後、すぐに気になる時計が出てきても、少し我慢して様子を見るようにするというルールです。
せっかく新しく時計を買ったのですから、まずはその時計とのひと時を楽しみたいという観点から、このルールを私は設けています。
また、このルールを設けることで、次に気になった時計が、果たして本当に欲しいものなのかどうか?一時的な感情の盛り上がりで欲しくなっているだけではないのか?と熟考を重ねることができます。
時間をかけて考えることで、「やっぱり少し違った」とか「どうしても欲しい!」など、感情がどのように動くか見えてくるはずです。
さらにこのルールの副産物として、気になるモデルやブランドについて詳しくなりやすいという効果も私は感じています。
気になるモデルがあっても、すぐには買えないので、その時計のことやブランドのことをたくさん調べて気を紛らわせようとするためです。笑 これは思わぬ効果として役立っています。
私の場合は、原則「1年に1本まで」というルールですが、半年に1本とか、次の時計を買うまでに3ヶ月は空けるなどアレンジしてみるのも良いかもしれません。
ただし、なかなか巡り会えないモデルや、限定品、ヴィンテージの一品物であればすぐに買うもありだと思います。
2. 理想のゴールをイメージしておく

ルールその2は、「理想のゴールをイメージしておく」です。
時計好きになると、あれやこれやと色んな時計を集め、コレクションが膨大になる場合もあります。もちろんそれは素晴らしいことで、時計コレクターとしてとても尊敬しますし、羨ましい限りです。
しかし私の場合は、金銭的にもスペース的にも限りがあるので、なるべく寄り道はせず効率的に理想のコレクションに到達させたいと考えています。
そのため、パソコンに時計の写真を並べては、ああでもないこうでもないと理想のコレクションのゴール姿を日々考えています(これがとても難しくも楽しい作業です笑)。
何にしてもそうだと思いますが、ゴールが見えていると寄り道をせず、真っ直ぐにゴールに向かいやすくなりますよね(一方で、この寄り道や回り道こそが醍醐味という見方もありますが)。
そしてここで大事なことは、”理想”を求めるということです。
あくまで理想なので、金銭面などを考えずに、純粋に自分が欲しいと思える時計をイメージします。
例えば私の場合は、将来の理想のコレクションは合計8本程度のコレクションで、50歳の時に完成するようなイメージで考えています。
現在、私は30歳なので完成するのは20年後です。中にはとても高額な時計も含まれています。
今のままでは金銭的に手が届かないですし、なんだか人間としてもその時計の格に釣り合わないと感じています。
しかしそれでいいのです。あえて、理想と現実のギャップを明確にし、認知することが目的です。
そして、そのギャップを埋めるにはどうした良いか?理想の時計に届くためにはどうしたら良いのか?を考え、行動してみることが大事だと考えています。
大人になると、無意識的に自分の能力や限界を設定してしまい、その範囲の中でできることは何か?と考えてしまいがちですよね。
例えば、「あの時計かっこいいけど高くて買えない。今の状態で買える時計はどれかな?」という具合です。
それを、「あの時計かっこいいけど高くて買えない。じゃあ買えるようになるにはどうしたらいいんだろう?」と、思考変換する事が重要です。
「引き寄せの法則」ではないですが、理想の時計コレクションを考えることは、人生の向上につなげることができると考えています。
とてもおすすめですので、ぜひトライしてみてください。
3. マイルストーンを設ける
ルールその3は、「マイルストーンを設ける」です。
先述のルールその2で、理想の時計コレクションを考えましたが、そのコレクションの中からいくつかの時計を特別な一本として位置付け、その時計を買うためのマイルストーンを設けます。
例えば、40歳で〇〇の時計を買う、50歳で〇〇の時計を買う。あるいは、仕事で目標を達成したら〇〇の時計を買う。いくら稼いだら〇〇の時計を買う。といった具合です。
そうすることで、「〇〇歳までにこういう風になろう!」とか、「仕事を頑張ろう!」というように、日々のモチベーションにつなげることができると思います。
そして、目標を叶えてその時計を手にしたときの喜びは、何にも買え難いものがあるはずです。「頑張ってきてよかった」そう心から思えるでしょう。
その頑張りの結晶が、時計というカタチになるので、腕にずっとつけている事ができますし、自分史や物語と一緒に子供や後世に引き継ぐこともできます。
そう考えれば、時計はまさに人生の節目の結晶としてふさわしいですよね(昔から贈り物として、時計が選ばれることが多いのも、そんな理由かもしれません)。
ぜひ、簡単には成し遂げられない目標の達成記念として、憧れの時計を設定してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「腕時計を長く楽しむ3つの購入ルール【人生単位で考える腕時計の買い方】」というテーマで、私の実践している時計の購入ルールを紹介させて頂きました。
もう一度まとめると、
1. 短期間に連続で時計を買わない
2. 理想のゴールをイメージしておく
3. マイルストーンを設ける
の3つです。
高級時計は寿命がすごく長く、まさに一生の買い物。それどころか何世代にも渡って使い続ける事ができるものです。
そう考えると、ますます後悔や無駄な出費はしたくないですし、むしろ人生を上向かせるツールとしたいですよね。
私もそう考えて設定したルールですので、一つのアイデアとして参考になれば嬉しいです。
皆さんに、良い腕時計ライフが在らんことを。
それではまた!ありがとうございました!
【関連記事】:https://www.bestime2019.com/