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ジャパンシーフーズ奮闘記「現在の目標は、現作業場のプロになること」

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様はじめまして。3F製造部の楢崎聡です。工場内では入荷してきたサバ原料を包丁で捌いて一次処理工程を担当しています。工場ではアジのフィーレ加工は機械化されていますがサバフィーレの一部工程は手作業で行い、時には8人で一万匹近くの数を捌くことがあります。

私が毎日心がけていることは、魚は鮮度が一番ですので、少しでも早く捌く事です。 しかし、担当になり8ヶ月が経ちますが、まだまだ包丁の技・技術は勉強中で先輩方と同じ時間で捌けません。 以前は捌くときに気持ちや力が入りすぎて作業が終わる頃には大きな疲労感を感じました。

しかし、最近は先輩方のご指導のおかげで力まず、自然な状態で捌けるようになってきたと思います。 他にも魚に包丁を入れる角度がつかめないので綺麗に捌けず、大変悩んでいたのですが、その度に先輩の真似をし、今では少し自信を持って作業を行っています。

私の現在の目標は、現作業場のプロになる事です。包丁のスキルアップと仕事の流れを読み・仕事を組み立てていける能力を身に着けたい と思い毎日努力しています。しかし、仕事の組み立ては大変苦手で上手くいかない事が多々あります。 会社のテーマである「挑む」を常に自分に掲げてそれらを身につけるために多くの事を勉強していきます。